みなさまお久しぶりです。
昨日まで都留文科大学では桂川祭が開催され、とてもいい天候の中大きな盛り上がりを見せていました。
男女ハンド部有志がノリで(本気で?)出場したスポーツ祭典のソフトボール部門で、想定外に勝ち進みなんと準優勝!
日々の一生懸命な(ハンドボールの)練習の賜物ですね(?)
さて、だいぶ遅くなってしまいましたが、本日で関東学生ハンドボール秋季リーグすべての試合が終了しましたのでその結果報告をさせていただきます。
10/6 vs 東京農業大学 26-24 〇
vs 帝京平成大学 54-30 ×
10/7 順位決定戦 vs 武蔵大学 19-22 ×
最終結果:7部B 2位 7部残留
春季リーグに引き続き、6部昇格を逃してしまうという悔しい結果に終わってしまいました。
最終戦では特に自分たちの弱いところがモロにでてしまい、そういうところが結果に繋がっていくのだということを思い知らされました。
そしてこの秋季リーグをもって、3年生は引退となりました。
この前の週から左45村田、6日の東農戦で高野中島と中心メンバーの故障が相次ぎ、また教育実習期間ともかぶるチームとしてとても苦しい状況で、もうだめかと心が折れかけることも何度もありましたが、そんな中でもあきらめず、残っている力を最後まで出し切り、チーム全体で死力を尽くしたといえる終幕だったと思っています。
しかし結果は結果です。勝利を目指してやってきたチームである以上、目標を果たせなかったことは悔やんでも悔やみきれません。
最後の武蔵戦終了間際、すでに限界を迎えた体で必死に戦う3.4年生の姿が、後輩たちの目に焼き付いていると思います。全員がそれぞれ、心の中で思うこともあったでしょう。
すでに新チームでの練習が始まり、これから1年、あるいは2年、楽しいことばかりの日々ではないはずです。うまくいかずに辛い時、妥協や諦めが頭を過ぎるとき、思い出して力にしてください。目標を達成して泣くか悔しい思いをして泣くか、すべては自分次第です。
一生懸命取り組むことで見えてくるものがありました。大学に入ってまで部活に入って、ちょっと今日はだりーなーなんて思う日でも体育館に行ってハンドボールを続けてきて(マネージャーもやばいきょうちょっとサボりたいとか思う日もありました。笑)、楽しいことなんて他にいくらでもあったはずなのに、まったく不思議なことにハンド部に入ってよかったと3.4年みんな口を揃えて言うんです。
最初は少ない人数でしたが、一緒に頑張る仲間がいました。ひとりなら頑張れなかったかもしれません。たくさんぶつかって喧嘩したり、泣いたり、また道半ばでの別れなど悲しいこともありましたが、いろいろなことを乗り越えて、今は練習スペースが足りなくなるほどこんなにたくさんの仲間ができました。一生懸命やってきたからこそ得ることができたもののひとつです。
(今年の鶴鷹祭にて。現在デンマーク修行中のたまちゃんもあわせて男子部全員集合!)
昨日のソフトボールでも部長の高野は「一生懸命やれー!!!」と現役時代のごとくよく叫んでいました。冒頭で「想定外」の勝利と書きましたが、これも一生懸命が起こした奇跡だったのかもしれませんねえ(´_ゝ`)
長くなりましたが、そして余計な話も挟みましたが、以上が秋季リーグ最終戦の結果報告です。
そして新しい代の幹部が、昨年のように誰かが泣き出すような事件もなく無事に決まったようなので(笑)、軽くご紹介します!
部長 村田 篤哉 (文・初等教育)
副部長 義見 祐野 (文・社会/環コミ)
渉外 十枝内 康哉 (文・社会/環コミ)
会計 伴野 夏芽 (文・社会/現社)
OB連 石黒 楓季 (文・社会/環コミ)
この5人の幹部を先頭に、都留文科大学男子ハンドボール部は総勢19人でがんばっていきます!
至らない点も多々あるとは思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、ハンドボール関係の皆様、保護者の皆様、OBの皆様、都留文ハンドボール部の苦しい時期を支えていただき、またたくさんのご声援を賜り、本当にありがとうございました。
重ね重ねになりますが、今後も変わらず後輩たちの応援のほど、よろしくお願い致します。( 3.4年一同より )
2年半このブログを担当したわたしも引退です。
部員の中にはこのブログを読んで部に興味を持ってくれた子もいるそうで、少しでもつるぶんハンド部の魅力を伝えられたようでとてもうれしいです。稚拙な文章でしたが、読んでくださった皆様ありがとうございましたm(__)m
次回からは、朝練の後の2限行けない選手権第1位:OB連石黒が担当します!おたのしみにー!!!
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